三ツ矢雄二「“声優は裏方”という根本に使う側が戻ってもらいたい」 相次ぐ声優の体調不良、業界を変えるには“ブームの終息”が必要?
最近、続々と報じられる声優の体調不良。
なりたい職業ランキングの常連にもかかわらず、アイドル活動をする多くの若手女性声優が体調不良を訴え、
活動を制限したり休止したり、中には適応障害と発表するなどメンタルの不調を訴える人も。
なぜそのような事態に陥っているのだろうか。今の“声優アイドル”は、例えばAKB48といったものを模倣したものがだんだん主流になり、“声で芝居をする職業”という部分が二の次、三の次になっている。
オーディションをすると、『あなたはグラビアに出られますか?』『水着になれますか?』『歌を歌えますか?』と聞かれる。
それができない人はキャスティングされないこともあったりして、時代は変わったなとすごく感じる」と話す。業界を変えていくためには「声優ブームが一旦収まること」が必要だと指摘。
「聖子ちゃんや明菜ちゃんのアイドルブームは一度去った。
それと同じように、アニメ・声優ブームも落ちつくか去っていかないと、やはり新しいシステムは成り立たない。
今、30代や40代で残っていられる声優さんは先があるけど、20代でバタバタしている新人の声優さんはある意味、明日がない。
そういう子たちがきっちりと残れるように使う側が考えていかないと。
今のブームになってから、アニメや洋画の声優、ラジオのディスクジョッキーなど、『マルチに活躍したい』って判を押したように言ってみんな入ってくる。
そういう仕事があればやって、自分の首を締めちゃって自滅する。1回これをチャラにして、“声優は裏方で、芝居をする。
そのキャラクターを生かしていく仕事なんだよ”という根本に、使う側も戻ってもらいたい」と訴える。引用:Yahooニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e31a33ab9b9740879c6a4be3a23822584b4b5cf7
最近は表に出たいから声優目指すようなやつかしかいないイメージあるわ
もはや志望者もアイドル崩れしかいないのでは
それな
ほんこれ
緒方だと思った
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Source: アニはつ -アニメ発信場-